インタビュー記事紹介

子供向け英会話教室で47年の実績!お客様から信頼される、質の高いお子さま向けオンライン英会話とは?

レスポケ編集部)

まずは、Sレッスンの立ち上げの経緯などをお聞かせいただけますか?

Sレッスン代表 諸田さん)

5年前くらいだったと思いますが、あるオンライン事業会社から、オンラインレッスン予約システムのセミナー案内をメールで頂いたのがきっかけです。

オンラインレッスンがどういうものなのか、それまではあまり強く意識したことはなかったのですが、セミナーに参加し、今後子どもたちの英会話レッスンでもオンラインの需要は高まっていくだろうなと確信を持ちました。

また、過去には引っ越してスクールに通えなくなってしまった受講生から「ほかの場所に教室があったら継続できるのに……」なんていう連絡を受けたこともあって、オンラインならそういった人たちでも受けられるようになるのですごく興味を持ちました。

レスポケ編集部)

ありがとうございます。オンライン英会話が流行り始めたころは「オンラインなんてたいしたことない」みたいな声は多かったですが、そういうことは感じず素直に受け入れられたということですか?

Sレッスン代表 諸田さん)

当時オンラインは「フィリピン人講師の安価なレッスン」という部分が注目されていたのですが、ネイティブの先生や日本人の先生が教えているところそれほどありませんでした。

しかしSレッスンの特徴はネイティブ講師と日本人講師両方のアプローチができるところにあります。子どもたちの英語学習には、日本人の先生から親身に教わることとネイティブの先生から実用的なアウトプットを学ぶことの両輪が必要だと感じているので、その需要はやはりオンラインでも間違いなくあるだろうと感じていました。

実際、うちの英会話教室は開かれてから48年が経ちますが、その二つがあって初めて子どもたちの四技能は成長し、そのためのシステムが子どもたちに必要だというのは運営するなかでずっと感じてきたので、オンラインになってもそれは同じだろうと思っています。

レスポケ編集部)

Sレッスンをご利用される方ってどんなお悩みを持っている人が多いですか?

Sレッスン代表 諸田さん)

大きく分けて3つのタイプの生徒さんがいます。

一番多いのは、これまで何年も英会話を学習してきたが上達が見られないというケース。これは明らかに、一人ひとりの生徒さんに対して適切なアウトプットの場の提供ができていないということです。

二番目に多いのは、すでに高度な英語力を持っている生徒さんが、今後、どうやってその英語力を維持していこうかと悩まれているケースです。帰国子女の方、英語のプリスクール卒園者などの方のお問い合わせが多く、小学生で英検準1級や2級に合格するようなレベルの方がたくさんいらっしゃいます。

三つめは新規の方です。英語を習うのは初めてで、かつコロナの影響などでオンラインで完結できるサービスを探している方。

レスポケ編集部)

なるほど。それに関連して追加で質問してもよろしいですか? ターゲットとなる年齢層はお子様が中心だとは思いますが、子どもといっても幼児の子が多いのか、それとも小学生の子が多いのか、中学生以上なのかとか、そういった傾向はありますか?

Sレッスン代表 諸田さん)

5歳から10歳くらいまでが一番多いですかね。基本的には3歳以上を受け付けていますが、オンラインということもあり年中以上の子がほとんどで、入会時点の年齢層としてはやはり5歳から8歳あたりが一番多いです。

もっともそういう子たちが継続してそのまま中学生、高校生になるまで残ってくれているというようなケースも少なくありません。

レスポケ編集部)

実は私の子どもにも英会話をやらせていますが、やはり5歳のときと10歳のときでは教えたい内容が変わりますよね。5歳くらいのときはけっこう英語に「慣れさせる」という部分が強かったですが、10歳になると「そろそろ文法を覚えないと中学に上がったとき困るな」などと思ったりするので。

Sレッスン代表 諸田さん)

そうそう。

レスポケ編集部)

そういった形で、年齢によって教えることを分けたり、その人のレベルに応じて分けたりといったことはありますか?

Sレッスン代表 諸田さん)

そうですね。やはりそこがすごく大切だと思うんですよね。そしてそういった「この年齢では何が大切なのか」ということを定めるのがカリキュラムだと思います。たとえばそもそも英単語が読めないという生徒はけっこう多いのですが、やはり単語が読めないとインプットが難しいので、インプットしていくためにはまず読めるようになるということから始めるのがすごく大切です。なので最初はとにかく楽しく英語に触れてもらい、そのあとはで文章の構造的な部分、いわゆる文法の学習もし、こういう段階を経た後でアウトプットをする場があって初めて英語が使えるようになっていくと思っています。

そういった、年齢やレベルに応じたアプローチがしっかりできているかどうか、そういうシステムがあるかどうかはオンラインでもすごく大切なことだと思いますね。経験豊富な先生であればあるほど、幼児のときは「これをやるべき」「中学年ではこれをやるべき」というようなことを理解していると思います。だからレベル別・年齢別にカリキュラムをしっかり組んでいることはうちの強みじゃないかなと思いますね。

レスポケ編集部)

授業を行うときも、講師の皆さんがSレッスンさんの作ったカリキュラムにしっかりと則っているわけですか?

Sレッスン代表 諸田さん)

もしくは、そういったカリキュラムを作ることができる先生に任せています。もちろんネイティブ講師の目的はアウトプットの練習なので少し違いますが、そういった日本人の先生がしっかりサポートする体制があるかどうかというのは、英語を学ぶ日本の子どもたちにはすごく必要かなと思います。

レスポケ編集部)

ありがとうございます。では次の質問をお伺いしたいのですが、諸田さんからみてSレッスンの魅力はどんなところにあるとお考えですか?

Sレッスン代表 諸田さん)

ずばり、講師のクオリティです。オンラインレッスンを担当する講師は、対面でのレッスンも指導する講師、または1年以上の指導経験を持つ講師に限定して、採用のときに厳格に判断します。実際に生徒の目線に立って「この先生は本当に子どもたちのレッスンをやってくれそうかどうか」を見極めています。

また採用後の講師同士も良い関係が築けていて、日本人講師に関しては年に1、2回オンライン会議を開き、その先生のレッスン風景を撮影しみんなで見て勉強会を開いています。お互いの授業風景を見て刺激し合っているんです。

レスポケ編集部)

それいいですね……! 講師のクオリティと関連して、対面授業での実績と長年の経験も御社の大きな魅力かと思いますが、やはり長年続けていくと「こうすれば英語力が上達する」というようなイメージが固まっていくものなのでしょうか?

Sレッスン代表 諸田さん)

弊社では、48年の歴史を持つリアルでの教室が母体になっているので、「この年齢ではこういうことをやるといい」というのも長年子どもたちの成長過程をずっとみてきてわかるようになってきました。なのでそれに当てはめて教材やカリキュラムを作り、その通りに学んでいけば実力が上がっていくような作りになっているかなと思います。

レスポケ編集部)

実際にご利用いただいているお客様からどんな感想や意見が多いですか?

Sレッスン代表 諸田さん)

こちらで生徒さんたちや保護者の方からの体験談をご紹介しています。
https://s-lessons.com/wte/voice/

レスポケ編集部)

このページがすごく充実しているのでいかに評判が良いのか伝わってきますが、これって本当にお客様からインタビューしてもらっているんですか?

Sレッスン代表 諸田さん)

そうです。こういうような(zoom会議のような)感じでやっているわけです(笑)。

レスポケ編集部)

顔写真とかも頂いているじゃないですか。だからすごいなと思って(笑)。

Sレッスン代表 さん)

皆さん協力的ですよね(笑)。普通写真は嫌がりますけどね。

レスポケ編集部)

経営側との間に良い関係性が出来上がっているのかなと思ったんですけれど、そういうところまで協力していただけるということは本当に満足していただいているからですよね。

Sレッスン代表 諸田さん)

本当に皆さんには感謝しています。

レスポケ編集部)

Sレッスンの今後の展開などを教えてください!

Sレッスン代表 諸田さん)

もっとたくさんの方に、Sレッスンの存在を知ってほしいというのが一つ、それと、今年私が力を入れているのはオンラインのグループレッスンです。子どもの場合、グループレッスンならではの楽しさがあって、お互いに刺激を与えながら成長していくのがすごく感じられます。やはり人気の先生になると予約を取るのもなかなか難しくなったりしますけれど、英語学習においては「毎週何曜日の何時から勉強する」というような習慣化がすごく大切で、それを可能にするのもグループレッスンです。長時間あるなかでお互いに切磋琢磨して、友達の優秀な子をみると刺激になりますし、宿題をやっていなかったら「あ、やばいな」と思って宿題もしますしね(笑)。グループのメリットというのは子どもの場合はすごく多いんじゃないかなと思っています。実際、最近になってじわじわと人気が出始めていて、まだ5、6クラスしかありませんが、去年は3~4クラスだったので今年は少し増えていますね。

レスポケ編集部)

最後にこちらのインタビューを読んでいただいている方に一言メッセージをお願いします!

Sレッスン代表 さん)

「英語が使えるって楽しい! をもっと多くの子どもたちに」。これが私たちのミッションです。子どもたちが確かな英語力を習得できるよう事務局も講師と一体になってサポートさせていただきます。

子どもたちが楽しく英語を学んでくれるということが講師たちにとっても一番の励みです。

 

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